大田区大森には駅近くに繁華街があり、レストランなども多く子持ちのファミリー層が多いのが特徴です。
引っ越しを考えている方のなかには、周辺には他にどのような施設があるか知っておきたい方もいるでしょう。
そこで今回は、大田区大森にあるおすすめスポット「海苔のふるさと館」について概要や展示内容をご紹介します。
大田区大森にある「海苔のふるさと館」の概要
「海苔のふるさと館」は、海苔養殖発祥の地であり、海苔の街とも称される大田区大森の歴史と文化を伝える博物館です。
国の重要文化財に指定されている昭和30年代の海苔船や海苔付け場の再現など、約150点の資料を展示しています。
この施設は平成20年に開館しましたが、その目的は海苔養殖の歴史・文化継承やビジターセンターとしての利用などです。
1階には展示室や体験学習室、2階には企画展示コーナー、3階には展望室と、フロアごとにそれぞれ異なった魅力が詰まっています。
街歩きや体験など年齢・目的に合った使い方ができるため、老若男女あらゆる方が楽しめる施設といえるでしょう。
●所在地：東京都大田区平和の森公園2-2
●開館時間：9:00～17:00(6月～8月は9:00～19:00）
●定休日：第三月曜日（第三月曜日が祝日の場合は翌日休館）、年末年始（12月29日から1月3日まで）、館内消毒のための臨時休館あり
●アクセス方法：京急線「平和島」より徒歩15分
●駐車場：「大森ふるさとの浜辺公園」駐車場をご利用ください。
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大田区大森にある「海苔のふるさと館」の展示・イベント内容
海苔のふるさと館の常設展示では、海苔づくりの歴史や生活・道具などが見学できます。
毎月2回ほど、海苔や自然についての体験イベントもおこなわれているため、お子さんも気軽に楽しめるでしょう。
夏休みには「海のくっつく生き物を観察しよう」「浜辺の生き物探検隊」など子ども向けイベントが充実しているので、自由研究などにも活用可能です。
その他、季節の飾りや工作遊び・天空ガーデンなど、さまざまな取り組みが実施されています。
このようなイベントは原則として事前申し込みが必要なので、興味があるものは前もって調べておくと良いでしょう。
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まとめ
大田区大森には、海苔養殖の歴史や文化が学べる「海苔のふるさと館」という博物館があります。
展示室や学習体験室だけでなく展望室まで併設されているため、それぞれの目的に合った楽しみ方ができるでしょう。
休日のお出掛け先に迷ったら、海苔のふるさと館を候補のひとつとして考えてみるのもおすすめです。
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