家の近くに病院があると通院や緊急時の受診がしやすいため、引っ越し先を探すうえで近くに病院があるかどうかは重要なポイントです。
大田区大森には、東京城南地区医療の中核を担う東邦大学医療センター大森病院があります。
ここでは、大田区大森にある大森病院の概要や取り組みについてご紹介します。
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大田区大森にある大森病院の概要
大森病院では「良き医療人を育成し、高度先進医療の研究・開発を推進することにより患者に優しく安全で質の高い地域医療を提供する」を理念とされています。
理念と併せて、医療を求めるすべての人に対し真心を持って接することや、緊急医療に対応することなどを基本方針としています。
診療科は総合診察・救急センターや小児医療センターなど37種あり、質の高い医療提供が特徴です。
大森病院は、大正14年に帝国女子医学専門学校附属病院を開院したことが始まりです。
昭和20年には戦火により付属病院が消失しますが、2年後の昭和22年に再び付属病院を設置、同年には病床数120床の東邦大学付属病院を開設します。
平成17年には、現在の東邦大学医療センター大森病院へと改称し、地域医療の中核を担う病院として発展し続けています。
●所在地:東京都大田区大森西6-11-1
●受付時間:【初診】8:30~11:00【再診】8:30~11:30
●休診日:第3土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)、創立記念日(6月10日)
●アクセス方法:京浜急行線「梅屋敷駅」から徒歩約7分
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大田区大森にある大森病院の取り組み
大森病院で力を入れているのが、「医療安全」「感染症対策」「教育」の3つの取り組みです。
医療安全の取り組みとして「医療に係る安全管理の指針」の策定や「患者を含めたチーム医療体制」の整備をおこない、組織的な安全管理体制が確立されています。
これにより、患者の立場での安全管理が可能となり、安心できる医療提供が実現されています。
大学病院である利点を活かし、感染症の発症機序の解明や治療法・抗菌薬投与法・耐菌性に関する研究を基にした院内感染対策の実施も取り組みの1つです。
地域医療と連携し協力を図りながら感染症対策への取り組みを強化しているため、感染が発生しても素早い対応で感染防止に努められています。
また、大森病院では院内に院長直轄部門である教育企画管理部を設置し、医療者育成など教育への取り組みもおこなわれています。
教育企画部の主な業務は、卒後臨床研修や研修医教育や多職種の院内研修、病院教育に関する相談窓口です。
教育を担う部門を設置して、医学医療の質を保証し社会に貢献する医療者の育成を目指しているそうです。
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まとめ
大田区大森にある大森病院の概要と取り組みをご紹介しました。
大森病院には37種もの診療科があり、それぞれの分野で医療のスペシャリストが真心を持って医療に従事されています。
ぜひ大田区大森へお引っ越しの際の参考にしてみてください。
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