お引っ越し先をお探しの方のなかには、勉強のために新生活を始める方がいらっしゃるかもしれません。
新生活をスムーズにスタートさせるには、お引っ越し先探しだけでなく、入学をお考えの学校についてチェックしておくことが大切です。
そこで今回は、大田区大森にお引っ越しをお考えの方に向けて、新東京歯科衛生士学校の概要・学科とコース・学びの特徴をご紹介します。
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大田区大森にある新東京歯科衛生士学校の概要
新東京歯科衛生士学校がどのような学校か知るには、概要をチェックするのがおすすめです。
新東京歯科衛生士学校の教育目標
新東京歯科衛生士学校が教育目標に掲げているのは、歯科医療に必要な知識・技術態度を習得した専門人材の養成です。
また、新東京歯科衛生士学校ではキャリア育成に注力し、いきいきと健康で暮らす社会の実現に向けた、歯科医療業界と直結したプロフェッショナル育成を実践しています。
新東京歯科衛生士学校の建学の理念
新東京歯科衛生士学校では、3つの人材育成の実践から構成される教育の基盤を建学の理念としています。
このなかの3つの理念とは、専門技術と知識の習得である実学教育・協調性やマネジメント能力の育成である人間教育・語学力や文化間理解を育てる国際教育です。
こうした3つの理念からは、新東京歯科衛生士学校が単なる知識習得のための教育機関ではなく、将来を意識した人材の育成に注力していることがわかるでしょう。
新東京歯科衛生士学校の4つの信頼
新東京歯科衛生士学校では、4つの信頼に応えるために、3つのポリシーを策定しています。
具体的には、学生と保護者からの信頼・高等学校からの信頼・産業界からの信頼のほか、地域からの信頼が4つの信頼です。
この4つの信頼を得るために策定されているのが、身につける資質を定めたディプロマポリシー・インターンや海外研修を含むカリキュラムポリシー・国内外から入学者を求めるためのアドミッションポリシーです。
新東京歯科衛生士学校の沿革
新東京歯科衛生士学校が開校したのは、1983年のことです。
当時は定員40名・総定員80名からのスタートでしたが、2年後の1985年には定員80名・総定員160名と、多くの学生を受け入れていることがわかります。
2003年には夜間部が開校し、2012年には夜間部の定員が増加しています。
さらに、2015年に職業実践専門課程に認定され、現在に至るまで多くの卒業生を輩出してきました。
●所在地:東京都大田区大森北1-18-2
●アクセス方法:JR「大森駅」東口より徒歩約5分
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大田区大森にある新東京歯科衛生士学校の学科・コース
新東京歯科衛生士学校には、特色ある学科・コースが用意されています。
どのような学科とコースでどのような学びができるのか、それぞれ内容をチェックしてみましょう。
歯科衛生士科Ⅰ部
歯科衛生士科Ⅰ部は、週4日、昼間に登校し勉強に励む学科です。
この歯科衛生士科Ⅰ部は3年制の昼間部で、毎週月曜日が休日に指定されています。
週4日の登校となることから、勉強だけでなくプライベートの時間を確保しやすいことが特徴です。
ただし、2年次の後期から臨地実習がスタートするため、この時期からは週5日登校または実習に出ることになります。
また、より多くの知識を身につけたい方に対しては、3つのゼミが開講しています。
自分が目指す歯科衛生士のスタイルに応じて、ゼミを選ぶのもおすすめです。
歯科衛生士科Ⅰ部では、3年次に歯科衛生士の国家資格を受験します。
勉強が苦手な方でも合格を目指せるよう、個別指導やオンデマンド授業が充実していることが特徴です。
歯科衛生士科Ⅱ部(夜間部)
歯科衛生士科Ⅱ部は、昼間に働きながら歯科衛生士を目指せる学科です。
歯科衛生士科Ⅱ部は3年制の夜間部で、10代から40代以上など、幅広い方が学んでいます。
基本的な学習は17:30から20:45で、週2~4日ほど登校することになります。
オンデマンド学習や夜間実習などが充実しているため、3年間にわたり生活スタイルを変えずに済むことがメリットです。
また、歯科衛生士科Ⅱ部では、昼間部と同様に3つのゼミが選べます。
さらに、働きながら夜間に学ぶ方にとって、学費サポート制度が充実していることは大きなポイントです。
合格時に10万円を納め、その後は毎月分納できる新東京特別分納制度があります。
また、要件を満たす場合には、返還義務がない国の教育訓練給付金制度として、最大で168万円の給付を受けられます。
3年間の流れ
昼間に学ぶ歯科衛生士科Ⅰ部では、1年次にマネキン実習や企業見学などをおこない基礎を学びます。
2年次になると、医院見学・小学校実習・希望制の海外実習があり、歯科医院での実習に向けた学習をおこないます。
3年次でメインとなるのは、現場での実習・国家試験・就職活動です。
一方で、夜間に学ぶ歯科衛生士科Ⅱ部でも、1年次のマネキン実習・2年次の希望制海外実習・小学校実習などがおこなわれます。
3年次になると、現場での実習がメインとなりますが、夜間でも実習は可能です。
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大田区大森にある新東京歯科衛生士学校の特徴
新東京歯科衛生士学校には、学生の学びと将来のために特徴ある学びや制度が用意されています。
国家試験合格サポート体制が充実している
新東京歯科衛生士学校では、勉強が苦手な方でも国家試験合格を目指せるサポート体制が整っています。
具体的な国家資格合格サポート体制として挙げられるのが、基礎知識のための特別授業や専任の先生による個別サポートです。
こうした国家資格合格サポート体制があれば、勉強に苦手意識があっても理解が進みやすく、ひとりで悩むことがなくなるでしょう。
新東京歯科衛生士学校の歯科衛生士国家資格の合格率は、毎年高い水準を誇ります。
2024年3月の卒業生を見てみると、合格率は97.9%であり、全国平均92.4%を大きく上回ります。
最先端の設備が揃っている
新東京歯科衛生士学校には最先端の設備が揃っているため、即戦力となる知識を習得できます。
とくに、院内ラボを模したチーム歯科医療実習室は新東京歯科衛生士学校の特徴ある設備で、歯科衛生士・歯科医師とともに学べるスペースです。
新東京歯科衛生士学校ではチーム歯科医療を重視していて、歯科技工士科と歯科衛生士科が互いに学び合う環境があります。
また、2~3年先に役立つ知識と技術の習得を重視していることも、新東京歯科衛生士学校の特徴です。
歯科医療業界ではデジタル歯科の技術が進んでいますが、こうしたスキルの習得が可能です。
スマホキャンパスによる自由な学び
新東京歯科衛生士学校では、スマートフォンやタブレットを活用したスマホキャンパスがあります。
スマホキャンパスでは、アポイントなしで先生とチャットでコミュニケーションができるほか、スマートフォンで国家試験の模擬試験などを受けられます。
授業で配布された資料や授業動画はアーカイブとしてスマートフォンから閲覧できますので、忙しい方でも移動時間などを有効活用可能です。
希望制の3つのゼミ
新東京歯科衛生士学校には希望制の3つのゼミがあり、希望に応じてすべて受講できることが特徴です。
具体的には、プロのホワイトニング治術やメイクを学ぶ審美・美容ゼミ、高齢化社会で活躍する人材を育てる歯科訪問診療ゼミ、最新機器と矯正の知識を学ぶ最新歯科医療・矯正ゼミがあります。
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まとめ
大田区大森にある新東京歯科衛生士学校は、歯科医療に必要な知識・技術態度を習得した専門人材の養成を教育目標に掲げる学校です。
歯科衛生士科Ⅰ部は毎週月曜日が休日でプライベートの時間を確保できるほか、歯科衛生士科Ⅱ部は夜間の実習に対応しています。
国家試験合格サポート体制や最先端の設備など、新東京歯科衛生士学校の特徴もチェックしてみてください。
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