神社は長きにわたり、人生の祝いごとやその他のご祈祷、お祭りなどで地元の方たちに親しまれてきた存在です。
近年では御朱印のコレクションができる場所やパワースポットとして、地元の方以外の関わりも増えてきています。
今回は東京の大田区大森にある磐井神社の概要と特徴をご紹介します。
大田区大森にお住まいをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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大田区大森にある磐井神社の概要
磐井神社は「式内社(しきないしゃ)」といわれ、歴史のある格式を持つ神社です。
式内社とは平安時代に編纂された延喜式の神名帳に記載されている神社で、磐井神社の社格等は「延喜式内社(小社)・郷社」です。
延喜式と同様に平安時代に編纂された三代実録には、磐井神社は貞観元年(859)に「武蔵国従五位磐井神社官社に列す」とあり、武蔵国の八幡社の総社に定められました。
磐井神社の由緒書には、江戸時代には将軍家による参拝があった記録が残されています。
また、磐井神社は別名「鈴森八幡宮」と呼ばれており、地元の方たちに親しまれています。
●所在地:東京都大田区大森北2-20-8
●アクセス方法:JR「大森駅」 徒歩10分
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大田区大森にある磐井神社の特徴
磐井神社の大きな特徴のひとつとして、境内に佇む狛犬が挙げられます。
狛犬は左右で一対になっており、邪気を払い神様を守る存在です。
一般的な狛犬は一匹ずつ対になっているものが多いのですが、磐井神社の狛犬にはそれぞれ3匹ずつ計6匹の子獅子がいます。
6匹の子獅子は都内でも珍しく、子宝の早朝として親しまれています。
御朱印は月替わりで季節に応じた複数のデザインが用意されているのが特徴です。
毎月1日と15日は月詣り御朱印として、その他の日とは異なるデザインとなっています。
御朱印の受付は9:30〜16:30、初穂料はどのデザインの御朱印でも500円です。
神社ではお宮参りや七五三など、お子さまの成長に合わせたご祈祷を受ける機会があります。
お子さまの成長の記録はもちろん、家族の思い出として写真を残したい方にもおすすめです。
磐井神社では、思い出フォトの撮影のためプロのカメラマンのご紹介もおこなっているので、ご祈祷とあわせて利用するのも良いかもしれません。
磐井神社では参拝に訪れた方に目でも楽しめるよう、境内に季節に応じた花を植えています。
とくに新緑の季節に参道を彩る花菖蒲などがおすすめです。
参拝と同時に季節の感じられる花を観賞しながら、境内を歩くのも癒しの時間となるはずです。
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まとめ
磐井神社は大田区大森にある歴史の古い、由緒正しい神社です。
厄年や人生の祝いごとのためのご祈祷、季節ごとの御朱印集め、お祭りなど訪れる理由はさまざまです。
大田区大森にお住まいの方、これからお住まいになる方はぜひ磐井神社に参拝してみてはいかがでしょうか。
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